2007年10月12日

織田信長の庭

ソース
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071012/200710120822_3065.shtml

織田信長の庭

「うつけ」の信長さん、はたしてどんなお庭を愛でていたのであろうか?
植木屋の女房としては、興味津々です。

庭という文化はずっと昔からあるけど、今みたいな形ができてきたのは、江戸時代ごろだったと、確か聞いた。もちろん、それ以前から続いてきているんだけど・・・
当時のお庭ってどんなのだったのかな~?

池を配した作庭は、昨今見られません。
それどころか、子供(老人)が落ちて危ないなどの理由で、埋め戻されてしまったり、庭そのものを解体して駐車場スペースを確保するような時代です。

時代の流れとともに、生活とともにある庭が姿を変えていくのは、当然と言えば当然だけど、今、これだけドライな世の中だからこそ、癒しの空間である庭は、必要不可欠なものではないかな?
さまざまな現代の生活スタイルに沿った癒しの空間は、江戸時代から続くものとは異なると思いますが、今は、新しい庭という定義を作る土台の時代なのかもしれません。

木々の緑、風の音、土のにおいや感触。
これらはすべて、人の心に潤いを与えるもの。
今こそ、「庭」が果たす役割を、考え直す時期なのだと思います。

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Posted by かかちゃん at 21:38│Comments(2)
この記事へのコメント
この前、ニュースで皇居の周りは東京の平均気温より
最大で4度ほど温度が低いっていっていました。
温暖化の観点からも、庭は大切にしたいですね~。
Posted by 副管理人 at 2007年10月13日 12:02
へぇ、これは興味深い話ですね

昨今、池のある庭は造っていません。それどころか、埋め戻しはいくつかありました。
こういう目線でみると、昔のお庭が果たしていた役割の大きさを、改めて認識させられますね
Posted by 鬼嫁 at 2007年11月02日 10:21
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